人生をラクにしてゆく方法 その3

  • 2015-8-17
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NYペニンシュラ ジム

吉永賢一です、

生きるほどに、人生が苦しくなる人には
共通点があります。

これは、逆に言えば、
生きるほどに、人生をラクにしてゆく方法にも
共通のものがあるということです。

で、その方法について、

ゴミを残さない
将来の自分に引き継ぐ

に書きました。

つまり、重要なことは、「終了処理」なのです。

「終わらせる」ということです。

「終わらせる」ことによって、
将来の自分がラクになります。

将来の自分に、仕事を残さないことがコツなのです。

そして、ここ(=残さない)をおさえたうえで、
「残す」ということをします。

(詳しくは、上の2つのリンクを読んでみてください。)

この段階を踏まないと、
不要なものを残しやすくなるので、
注意が必要です。

では、何を残し、何を残さないのか。

その判断基準について、
より詳しく書くこともできるのですが、
今日は、さらに基本になることを
書こうと思います。

どうやって、「終わらせる」ということを
身につけることができるかということです。

すごく単純な方法として、

「言葉の力を使う」

というものがあります。

たとえば、「終わらせる、終わらせる、終わらせる」と
何度も紙に書いてみる。

あるいは、口に出してみる。

こうして、「終わらせる」という観念を
常識的なものとして、
習慣として、
自らの中に育てるのです。

人は、環境の影響を受けます。

だからこそ、言語環境を
自ら主体的に作り出し、
その環境の中に入るわけです。

この実践を行い、

「終わらせる」

ということを続けると、
確実に、人生が「ラク」になることを
感じると思います。

写真は、The Peninsula New York のジムです。

朝起きて、ジムに行くと、
とても気分がいいです。

オープンと同時くらいに行くと、
空いていますし、スタジオも使い放題です。

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