吉永賢一です、
新しくブログを作りました。
以前は、
こんな感じのアメブロで活動していました。
「アメブロ」
ぼくのインターネットにおける活動の起点のような場所でした。
このアメブロは、削除になりました。
おそらく、アメブロの規約違反ということなのだと思います。
そこで、このブログができました。
ブログがなくなっていた期間は、半年くらいなのかな?
以下は、アメブロに掲載されていたプロフィール情報です。
情報は、執筆時点のものです。
現在(2013.9.8)のぼくは、家庭教師のコマを減らしており、
家庭教師としての活動は、もうすぐ(基本的には)なくなる予定です。
–(ここから、もとアメブロ)–
すごく不思議です・・・
いつの間にか、シリーズ13万部を超えるベストセラー作家になりました。
実はこの夢は、小学校中学年のときに抱いた夢です。「勉強法作家になりたいな」って、思ったんです。
でも、勉強法作家なんて職業、なかったわけです。ところが、こうして実現してしまいました。
そして、ほんの5年前・・・
書店で「シリーズ10万部突破!」の文字を見て、
「すごいなあ、どうやったら、そうなれるんだろう。10万部・・・すごい」
と思って、実は、ちょっと失望していたんです。これは、自分自身に失望していました。
このとき、まだ、私は、出版していませんでした。
「でも、自分には、無理だろう。そんなのは、無理だよ」
この失望感、つらい気持ち。だから、良く覚えているんです。
でも同時に、「自分には、それだけの価値があるんじゃないか、みんなの役にも立てるんじゃないか」とも感じていました。でも、「無理だよ」という気持ちの方が、強かったです。
それがいつの間にか、シリーズ13万部を突破してしまったのです。
そして・・・これも、かなり以前のことなのですが、NHK教育テレビに、駿台の秋山先生が出ているのを見て、「NHKに出てるなんて、すごいなあ」と思っていました。
そうしたら、先日、NHK BS2に出演して、「顔と名前の覚え方」を説明することになりました。
本当に、不思議です。
自分の中の、何が変わったのか。もちろん、自分としては、「きっかけ」と思えることはありました。
でもそれは、本当に個人的なことなんです。
ひとことで言えば、「自分は、たいしたことないんだ」と思えた。なぜなら、苦しんできたから。
この部分をつかんだから、その後で、ぼくは変わり始めたんだと、自分では思っています。
そして、2005年に東京大学医学部を退学。
退学に至るには、いろいろとありました。
自分自身が変わったきっかけも伝えたくて、Ustreamで、『吉永賢一の今夜も真っ裸』という生放送番組もやっています。
東大理IIIに合格するまでのことを書くと、中学のときには、数学の試験で偏差値100を超えたり、高校のときには、総合偏差値で93を取ったりしていました。
でも、高校生のときには、あまり受験勉強に燃えることができず、ちょっとやさぐれてしまい、浪人することに。
群馬から、両毛線・高崎線で、代ゼミの代々木校に通い、夏期講習までは毎日のように行きました。ところが、それで受験勉強は大体終わってしまったので、後半は、予備校は週2くらいにして、日々散歩したりして過ごしました。
この時期が、たくさん散歩できたこともあり、ぼくの基本的な考え方を形作ったと思います。
この時期を父が確保してくれたこと。このことに、とても感謝しています。守られていたからこそ、時間がありました。
そして、無事、東大理IIIに合格して、生活費や学費を稼ぐために、教える仕事をはじめました。
これが次第に評判が良くなって、忙しくもなってゆき、2005年に東大医学部を退学します。
小さい家庭教師センターもはじめたりして、友達にも時給を出せるように、がんばりました。
2008年、当時お世話になっていた会社の助けもあって、勉強法の本が出せることになりました。それが、『東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法』(中経出版)です
初版は、6000部くらいだったと思うのですが、無事、じわじわと売れて行き、1年くらいで5万部を突破しました。
これがとても不思議です。もちろん内容は、良いものを目指しました。でも、5万部です。今でも、不思議です。
続編も書くことができて、『東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法』(中経出版)、『東大家庭教師が教える頭が良くなる読書法』(中経出版)と3部作を出すことができました。
『読書法』は、大学の授業テキストとして使われたりもしているそうです。これまた不思議なことです。「テキスト」っていう感じの本ではないからです。
もちろん、内容は、正統的で、まっとうなものだと思っています。学生さんの「ためになる」内容だと思っていますし、内容に、自信もあります。
でも、あくまでも一般書だったので、不思議でした。ぼくの感覚が古いだけなのかもしれません。
もちろん、すごくうれしいし、光栄なことで、感謝しています。
こうして、シリーズで13万部を超えることができ、「無名の状態から、1年くらいでシリーズ13万部は、すごい」ということを何度も聞きました。
もちろん、部数で考えて、もっとすごい人は、たくさんいます。
でも、ぼくとしては、やっぱり不思議なんです。
自分でも不思議なので、奇跡が起きたのだと思っています。
さらに驚いたことに、書籍のDVDを、全国のツタヤカレッジで置いていただけることになりました。これも、不思議ですよね。
今でも、ツタヤさんに行って、自分のDVDが置いてあるのを見ると、なんだかヘンな感じです。
こうして、DVDも3種類、全国でレンタルされています。
このDVDも、レーベル1位なんかを取ることができて、また奇跡が起こったと思います。
新刊も続々と決まり、現在決まっているだけでも、『思考法』『ノート術』『英語』『子育て』などがあります(すべて仮題)。※このうち、『思考法』『ノート術』『英語』の3冊は、既に、それぞれ、中経出版、あさ出版、学研から出版されました。
いわゆるサクセスストーリーの入り口にいると思うので、コケないように、注意して生きてゆきたいです。
家庭教師の合格実績としては、慶応医、慈恵医、順天医、北里医、筑波医(推薦)、横市医、東大理III、一橋商、早稲田法などがあります(すべて別の人です)
2009年12月20日には、六本木ヒルズで12時間のセミナーを行い、定員10名と小規模ですが、無事満席となりました。感謝です。
そして、2010年には、進研ゼミの『My Style』にも登場して、記憶のコツについて説明しました。
6月23日には、六本木ヒルズで、「やる気!」についてのセミナーも行ないました。5時間に渡るセミナーでした。こちらも無事、満席となって、感謝です。
さらに、2010年6月29日には、新しいDVDの収録を行いました。『思考法』についてのセミナーです。こちらは、ニコニコ生放送で中継され、来場数は7000名を超えました。
このDVDは、全国のツタヤ(対象店舗)でレンタルされています。
2011年には、テレビ東京に出たりもしました。
こうして、ここまでこのプロフィールを読んできてくださった方はわかってくださると思うのですが、このブログをはじめてからも、いろいろなことがありました。
Ustreamの生放送もはじめて、これは、ほぼ毎週続け、100回シリーズにしてゆく予定です。(無料で視聴できます。)
毎年、人生が変わってゆくのを感じています。それも、不思議なことです。ただただ感謝だと思います。
その他、ネットでは、『記憶法・遠隔セミナー ~自宅で学べる記憶術~』という、音声ファイルを用いて、記憶術・勉強法・集中法などを教える講座を開催し、こちらの通算の受講者さんは、500名を超えています。90日で記憶能力に革命を起こす方法
このブログにも、勉強法について、いろいろと役立つことを書きました。
ぼく自身の勉強経験と、これまで塾講師や家庭教師で教えた経験、そうやって、何十年もかけて得てきたことを、惜しげもなく書いています。
一生懸命に書きました。もちろん、出し惜しみの気持ちもあったので、それを乗り越えながら、書きました。
これに似ていた気持ちは、家庭教師のときにも味わったことがあります。
ぼくは、塾講師をしていたとき、80名教室で満員で教えたりしていました。だから、家庭教師をやったときに、「ひとりに教えるのは、もったいないな」という気持ちが出たんですね。
それで、乗り越えるのに、数年かかったんです。
これと似た感じで、「ブログに書くのは、もったいないんじゃないか? 新刊の原稿として書いた方がいいんじゃないか?」という気持ちが出ました。
なんでそう思ったんでしょうか? おそらく、ブログは無料だからだと思います。それに、誰にも読まれずに、埋もれてしまう恐怖もあったと思います。
この気持ちを乗り越えてくるのに、1年半くらいかかっています。
こうして、一生懸命に書いてきた結果、勉強法系のブログとしては、国内最大規模の記事量になりました。
でも、だからこそ、通読するのが大変になってしまいました。
そこで、目次を作りました。まず、ここから入っていただけると、効率良く読めるのではないかと思います。
このブログには、とても価値ある内容が書いてあると、自分では思っています。
通読いただけると、「勉強法」の全体像が見えてくると思います。それだけの内容が、書いてあると思います。
おすすめは、携帯で移動時間中に読むことです。(「吉永賢一 勉強法」で検索すると、このブログが出てきます。「Amebaモバイル」と表示されるHPを選んでください。)
このブログは、ぼくがこれまで生きてきた証のようなものです。それだけのノウハウを詰め込んであります。
今、二極化が言われていますが、何がそれを分けるかというと、「クリエイティブな知的活動ができるか」だと思います。
ここで言う「クリエイティブ」とは、「新しい要求」が出てきたときに、それに応じた解決策を出せること。もちろん、あなたの専門分野においてです。
この意味において、勉強法は、とても大切になってきていると思うんです。単に、大学受験に合格するとか、資格試験に合格するとか、それ以上の意味があると思います。
勉強には、効率の良いやり方がありますし、「コツ」もあります。それをぜひ、あなたにも知ってほしいです。
ものすごい価値のある内容が、このブログには書いてあると思います。ぜひ、あなたに必要な内容を探し出して、そして、活用してください。
これだけの内容を無料で提供したのは、自分のこれまで生きてきた証にしたかったことと、やる気のある人を応援したい気持ちが大きいです。
あなたに、活用してもらえることを願っています。